キシラデコールインテリアファイントップコート
容量:3.5kg、14kg
キシラデコールインテリアファイントップコートの特徴
- 食品衛生法、学校環境衛生基準などに適合した安全性の高い塗料です。
- 微臭のため、室内の塗装に最適です。
- 耐光性に優れます。
- ツヤ有り・半ツヤ・ツヤ消しの3種類です。
- 用途
- 屋内木部用
窓枠・ドア・壁・天井・柱・腰壁・幅木など
※人が歩行する面や摩擦が生じる面では塗膜が剥がれる恐れがありますので使用しないでください。
※試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗装材への塗装はお控えください。
キシラデコールインテリアファイントップコート カラー一覧
- 塗装方法
- ハケで2回塗り
※塗装時の木材含水率は、18%以下を標準とします。
※必要に応じて、毛羽立ちをサンドペーパー(#400)で研磨して、塗装面を平滑にしてください。
※キシラデコールインテリアファインとキシラデコールインテリアファイントップコートの塗装間隔は2時間以上です。
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- うすめずによく攪拌してそのままハケ塗りしてください。
- 塗装前に必ず試し塗りをしてください。
- キシラデコールインテリアファインを塗装せず、そのままキシラデコールインテリアファイントップコート2回塗りで仕上げることができます。
- ワックス及び塗膜のついている塗装面には、キシラデコールインテリアファイントップコートは塗れませんので、必ずサンディングなどにより完全に取り除いてください。
- 南洋系硬質材への塗装は浸透しにくく、乾燥遅延や塗布量が少なくなる可能性がありますのでご注意ください。
<南洋系硬質材の例>イペ、チーク、ジャラ、アゾベ(ボンゴシ)、アサメラ、セランガンバツ、ウリン、マサランデューバなど - 防腐、難燃、準不燃、不燃などの加圧注入処理材は、薬剤の再抽出、塗料のはじき、塗膜の汚染や密着不良などの恐れがありますので塗装はお避けください。
- 防腐・防カビ・防虫剤は配合されていません。木の腐れやカビの発生のおそれのある水回りなどへのご使用はおすすめできません。
- キシラデコールインテリアファイントップコート塗装面は、水の接触により白濁したり、熱い器を塗装面に置くことにより輪ジミが残ったりする可能性があります。テーブルトップやカウンターなど水が頻繁に接触したり、熱い器が置かれる可能性がある部位へは使用しないでください。
- 人が歩行する面や摩擦が生じる面では塗膜が剥がれる恐れがありますので、 キシラデコールインテリアファイントップコートの単独使用やキシラデコールインテリアファインの上塗りとして床用にはご使用できません。
- 衣服などの摩擦により、キシラデコールインテリアファインが色落ちする場合がありますので、乾燥後、ウエスなどで乾拭きしてください。またはキシラデコールインテリアファイントップコートをご使用ください。
- 水性タイプの塗料のため気温が5℃以下、湿度が85%以上、または換気が十分でなく結露が考えられる場合は、ご使用をお避けください。
- 作業を中断する時は水、または製品中にハケを浸してください。使用後のハケなどは、乾かないうちに水でよく洗って陰干ししてください。
- 必ず換気をしながら塗装を行ってください。また、塗装後もしばらく換気を行ってください。
- 本製品は屋内木部用です。有効成分(防腐剤・防カビ剤・防虫剤)は含まれておりませんので、屋外への塗装はお避けください。屋外木部に塗装する場合は、姉妹品の屋外用キシラデコールシリーズをご使用ください。
乾燥時間
塗り重ね乾燥時間は、2時間。 乾燥は3~4時間
※塗り重ね乾燥時間は、気温20℃、湿度65%、木材含水率18%の条件を示します。
※以下の場合は乾燥遅延を起こすことがありますので、ご注意ください。
■湿度が高い場合、低温の場合、塗布量が多すぎる場合、下塗りが未乾燥のうちに重ね塗りした場合
■塗料が浸透しにくい木材に塗装した場合
- 適合規格
- (一社)日本塗料工業会 認定番号N22005 F☆☆☆☆(ホルムアルデヒド放散等級)
- 厚生労働省 室内濃度指針
- 文部科学省 学校環境衛生基準値揮発性有機化合物
- 厚生労働省 食品衛生法 おもちゃ又はその原材料規格
- 欧州玩具安全規格